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【入れ歯の痛み】がまんしないで相談を!入れ歯で痛くなる5つの原因と対処法
皆さま、こんにちは。
額田郡幸田町の歯医者「ふわ歯科クリニック」です。
「入れ歯が痛いけれどがまんしている」「入れ歯が痛くて食事がしにくい」といったお悩みはないでしょうか。
入れ歯が痛くても「仕方ない……」とそのままにしている方もいらっしゃるのでは?
ある調査では、75歳以上の84%の方が、何らかの義歯を使用しており、シニアの方が毎日を快適に過ごすためには、ご自身に合った入れ歯を必要としていることがわかります。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯の喪失の原因」より)
入れ歯は作ったときはフィットしていても、調整しながら使用するものです。
入れ歯が痛いと感じるのには原因があり、歯医者で対処してもらうことで、痛みを抑えた入れ歯の製作が可能です。
入れ歯が痛いのはなぜか?
その原因を5つ解説しますので入れ歯でお悩みの方はご参考になさってください。
痛くて噛めない!入れ歯の痛みの5つの原因
入れ歯が痛くて噛めないなどのお悩みは、きちんと対応すれば解決する可能性があります。
1.歯ぐきがやせて入れ歯が合わなくなった
お口の中は、年齢を重ねることで変化するものです。
歯ぐきがやせてしまい、入れ歯が合わなくなったケースもあるため、歯科医院で入れ歯の調整を行いましょう。
2.食事中に入れ歯に食べものが挟まる
お口の中の粘膜と入れ歯のあいだに食べものが挟まると痛いですよね。
ものが挟まるスペースがあるということは、入れ歯がお口に合っていない可能性があります。
歯科医院でしっかり確認し、入れ歯が粘膜に当たる部分の調整を行いましょう。
3.唾液の分泌が減り、口内の粘膜が乾燥している
病気の治療で服用しているお薬の副作用などで唾液の分泌が減ることがあります。
唾液は入れ歯から粘膜を保護する役割もあるため、唾液が減少すると入れ歯が擦れて痛みを感じることも。
お口の中を保湿できると、症状が落ち着く場合もありますので歯科医師に相談しましょう。
4.入れ歯やお口の中が不衛生
入れ歯のお手入れが不十分であったり、歯磨きがしっかりできていなかったりするとお口の中が不衛生になりがちです。
そのため口内炎ができてしまい痛くなる恐れがあります。
歯医者の定期検診でお口のクリーニングを受けましょう。
5.部分入れ歯の場合、バネをかけている歯に負担がかかる
部分入れ歯のケースでは、両隣の歯にバネをかけて入れ歯を固定するため、残っている歯に負担をかけ、痛みを生じさせてしまうことも。
残った歯がグラグラしているようなら、治療を行って歯の動揺を抑えたり、別の歯にバネをかけるなどの対処しましょう。
おいしく食事をするために!入れ歯のご相談はふわ歯科クリニックまで
毎日の生活を楽しむためには、おいしく食事ができることが大切です。
入れ歯の痛みはがまんしていても自然とおさまることはほとんどないため、早めに歯科医院を受診しましょう。
入れ歯もご自身の歯と同じように、定期的なメンテナンスが必要です。
額田郡幸田町の「ふわ歯科クリニック」は、入れ歯の製作や調整に多く対応している歯科医院です。
近隣に歯科技工所があるため、調整や破損に即日対応できる場合があります。
入れ歯の痛みにお悩みの方は、ふわ歯科クリニックまでご相談ください。