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【額田郡の歯医者】歯ぎしりはマウスピース「ナイトガード」で緩和しよう
皆さま、こんにちは。
額田郡幸田町の歯医者「ふわ歯科クリニック」です。
歯ぎしりは、寝ているときだけでなく起きているときにも起こります。
寝ているときの歯ぎしりを「睡眠時ブラキシズム」、起きているときの歯ぎしりを「覚醒時ブラキシズム」といいます。
たとえば、上下の歯を、
・かみしめる
・こすり合わせる
・カチカチとかみ合わせる
などは、すべて「歯ぎしり」です。
また、無意識のうちに上下の歯が当たっている状態は「食いしばり」といい、歯ぎしりと同様に注意が必要です。
しかも、寝ているときの歯ぎしりは、日中よりも強い力がかかるため、放置するとさまざまな悪影響を及ぼします。
そこで、歯医者では「ナイトガード」というマウスピースで治療を行います。
今回は、歯ぎしりを緩和させるマウスピース「ナイトガード」と、歯ぎしりが引き起こす悪影響についてお話しします。
歯ぎしりを緩和する歯医者の「ナイトガード」とは
ナイトガードとは、歯ぎしりで歯や顎にかかる負担を緩和させる「マウスピース型」の装置です。
おやすみ前や日中に装着していただき、歯のすり減りや顎関節のダメージを防ぎます。
歯ぎしりが引き起こす悪影響
歯ぎしりが習慣化すると、次の悪影響の可能性があります。
・歯のすり減りが加速する
・歯が欠ける
・詰め物や被せ物が壊れる
・知覚過敏や歯周病を悪化させる
・顎関節症や顔面痛のリスクが高まる
・頭痛や肩こりに悩まされる
家族やパートナーから歯ぎしりを指摘されたことがあったり、日中に食いしばる自覚をしていたりする方は、早めに歯科を受診しましょう。
歯ぎしりはマウスピース製作を行う「ふわ歯科クリニック」へ
朝目覚めたら、顎がだるい、痛いなどの症状がある場合は、寝ている間に歯ぎしりをしているかもしれません。
歯ぎしりをしているか疑わしい場合は、歯科でチェックすることをおすすめします。
平日(木曜を除く)・土曜も19時まで診療している(2023年12月現在)「ふわ歯科クリニック」は、マウスピース製作にも力を注いでいます。
歯ぎしり・食いしばりでお困りの方や、ナイトガードを作りたい方はご相談ください。